気象一口メモ:冬至

「冬至を過ぎたのに,いつまでも朝が暗くて嫌になっちゃう」
そんな書く込みをtwitterで見かけました。

そうなんですよ。
冬至とはあくまでも「日中が一番短い日」であって,
冬至を過ぎてからと言って朝夕ともに長くなる訳ではありません。

盛岡を例に,具体的な時間を見てみましょう。

冬至は12月22日でした。
この日の日の出は6:53,日の入りは16:15でした。

今日1月3日を調べてみると,
日の入りは16:23と8分遅くなっています。
ところが日の出は6:56と3分遅くなっています。

実は今が一番日の出の遅い時期なんです。
1月13日にやっと6:55と1分早くなります。
1月初旬が一番朝の暗い時期と覚えていても良いかもしれません。

ところで先日の12月22日の冬至には大きな特徴がありました。
冬至と新月が重なったのです。
これは朔旦冬至(さくたんとうじ)と呼ばれ,19年に1度の割合で発生するそうです。
一番暗い夜だった訳ですが,以降は必ず明るくなってゆきますよね。
明るい春は必ずやってきます。
冬至を1年の始まりとしていた時期もあったようです。
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春分→夏至→秋分→冬至のサイクルは3ヶ月に1度やってきます。
3の倍数の月の20~25日頃です。
春分と秋分は祭日になっていますが,日付が決まっている訳ではありません。
新しいカレンダーが来たら確認してみと良いかもですね。
2015年の春分は残念ながら土曜日ですが,
その分秋分は日付の悪戯で5連休の最終日になっています。
初秋の5連休,皆さんはどう過ごしますか?

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