10月8日皆既月食の写真

10月8日は皆既月食でした。
皆さん,天体ショー楽しみました?

考えてみたら皆既月食ってちゃんと見たの初めてした。
気候や時間,自分の予定など考えると,
人生の中でこうも鮮やかな皆既月食が見られることって何度もないのかもしれませんね。

使用したカメラ

今年購入した「STYLUS1」ではなく,その前に購入したSP-820UZと言うカメラ。
ズームに特化したカメラで,光学40倍の性能があります。
オリンパスには超解像ズームというのがあって,これを利用して80倍までの倍率があります。
(超解像ズームはデジタルズームとは別物)
三脚立てるのも面倒なので,そのまま手持ちで撮影しています。

皆既月食って何?

そもそも皆既月食って何なのでしょうか?
月は自ら光りを出している訳はなく,太陽に照らされて明るく見えます。
また,地球の周りを周回しています。
このため,地球から見ると光りの当たっていない部分しか見えないタイミングがあります。
これが通常の新月です。

これに対して皆既日食は,地球の影で月が見えなくなる現象です。
太陽,地球,月が一直線に並んだ時に発生します。
太陽,月,地球と並んだ場合は,月により太陽の光りが遮られます。
これが皆既日食と呼ばれる現象になります。

また,皆既月食が起きている状態の時は,月から見ると地球による皆既日食が起こっていることになります。

欠け初め

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皆既月食が始まる前。綺麗な満月です。
(下の方に横にラインが入っていますが,電線も一緒に撮ってしまいました^^)
月はまだかなり低い角度です。
やや赤っぽく見えるのは朝日や夕日と同じ理論です。
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ブラッドムーン

通常の満ち欠けと異なり,暗い部分も確認することが出来ます。
露出を調整してみました。
PA080063(1)

そして完全に影に入った状態です。
PA080070(1)
かなり暗く,手持ちじゃきれいには撮れませんでした。

ところで,なぜ真っ暗ではなくこのように赤く見えるのでしょうか?
アストロアーツさんのサイトから引用します。

地球の大気の中を太陽光が通り過ぎるとき、その光は大気の影響で曲げられて(屈折して)月まで届き、ほんのりと月を照らします。このとき、光の成分のうち波長の短い青い光は大気に散乱されるためほとんど月まで届きません。波長の長い赤い光は散乱されにくく、大気中を通過していくので月まで届くのです。

皆既食中の月の色は「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれることが多いのですが、月食ごとにその明るさや色は異なります。地球の大気中のちりや水蒸気の量によって、ひじょうに濃い茶色や赤色のように見えることもあれば、明るいオレンジ色のように見えることもあります。その点も注目しながら観察してみましょう。

月食毎に色って違うんですね。初めて知りました。

皆既月食の終わり

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左の方から輝きを取り戻してきました。
綺麗な満月のようですが,右側に若干の影が出来ていることがわかります。
PA110031(1)
オマケとして2日後の写真。
この写真では欠けている部分の近くは,クレーターの影が見えます。
月って丸いんだな,ということが判ります。
でも,皆既月食の時は本当に影になるだけです。

次の皆既月食は2015年4月4日。
皆既状態は13分という短い月食のようです。
チャンスがあったら,また楽しみたいと思います。

最後に,知人が作製した動画を紹介します。
○KAZEさん

○ホテルエースの田中さん

◎参考サイト
アストロアーツさんの皆既月食特集サイト
(私のより綺麗な写真が掲載されています^^;)

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